つづれ織り 歌詞 Lyrics by 中村美律子
いくつも熱い 火の輪をくぐり
いくつも渡った 危ない橋を
Best Asian Music Lyrics
いくつも熱い 火の輪をくぐり
いくつも渡った 危ない橋を
瀬戸の島影(しまかげ) 夕日がそめて
恋に身(み)をやく 鞆(とも)の浦(うら)
渡る世間の 身を切る寒さ
弱音吐いたら 苦労が笑う 苦労が笑う
ふるさとの駅は 人影もなくて
それでも不思議ね 胸がキュンと鳴く
夜空を見上げる あんたの頬(ほほ)に
涙が一筋 光って落ちた
苦労を数えちゃ いけないと
いつも母ちゃん 云っていた
よしず囲いの 屋台の隅で
なさけほじくる つま楊子
駅裏の五丁目に
小さなお店を借りました
河内生まれの 風来坊は
生きのいゝのが あゝ…売りもんや
軒下三寸 借りうけまして
申しあげます おっ母さん