大漁太鼓 歌詞 Lyrics by 一条貫太
朝の出船がヨ もう帰るころ
やがて漁港(みなと)の 日が落ちる
Best Asian Music Lyrics
朝の出船がヨ もう帰るころ
やがて漁港(みなと)の 日が落ちる
しぐれの屋台で 寒さをしのぎ
チビチビ熱燗 呑(や)るのもいいね
別れる前に
お金をちょうだい
俺の選んだ この道が
廻り道だと 云うのかい
海の匂いが しみこんだ
太い毛糸の チャンチャンコ
生まれたときから 吹いていた
山背の風だ 荒くれだ
腕をはなせよ 夜半(よわ)しぐれ
路地の酒場で 雨やどり
ザンザ ザンザと 飛沫(しぶき)を浴びて
波を蹴散らす 夜明けの 一番船だ
誰が憎くて わが子を叱る
俺を諭(さと)して げんこつ一つ
赤城おろしにゃ 未練はないが
故郷ふりだし しのび足