蜃気楼 歌詞 Lyrics by まつざき幸介
続けて何度も 書いてみる
たとえ千回 書いたって
Best Asian Music Lyrics
続けて何度も 書いてみる
たとえ千回 書いたって
飛び込んだカフェに あなたはいたわ
きれいな女性と 窓際の席に
逢うたびいつも 哀しくなるの
わかっていたのに 寂しくて
涙が胸に 沁みる夜には
まぶたに浮かべる 遠い日々
抜け殻よ 今の私 悲しみも感じない
なのに変ね 涙だけがただこぼれ落ちる
古い酒場の 片すみで
男は過去へと 旅をする
ごめんねあなた 死ぬまで一緒に
いようねって 言ったのに
黄昏が せまる灯ともしの
石畳 あてもなく歩く
今でもふと 人込みの中
あなた探してる 私がいるの
翳りゆく街並み 海風が吹き抜ける
ふたりで暮らした 部屋が蘇る